女生徒「ごめんなさい、桜木君。私、ロスカットのオーダーくんが好きなの・・」
桜木「ガ~~~~ン!!!!」
赤木「リバウンドを制する者は市場を制す」
晴子「ねーお兄ちゃん!ホントよ、スゴいんだから!!
桜木君っていってねー、投入資金は180万あるかなあ」
ゴリ「ふーん・・・」
晴子「FXは初心者なんだけどー、とにかくすごいのよ
ロングしようとしてポジションを持ったら!
ね、どーなったと思う?どーなったと思う?」
ゴリ「うーん、さあ?」
晴子「一瞬で刈られっちゃったのよー! サクって!信じられる!?」
牧「藤真はトレーディングではファンダメンタルズ派だ。自分を抑え冷静でなくてはならない。
奴は指標の時だけファンダメンタルズ派の重責から開放される。
テクニカル派としての奴はクールとは程遠いぜ。」
藤真「っしゃあ!!」
監督「レート操作がまた来るぞー!気をつけろ!」
おっちゃん「蹴散らせ。」
グワシャッ!
監督「…いつまで操縦してるんだ!」
おっちゃん「あちゃ!またやった! ダメだろヒロシ、いつまでもロスカット刈りしてたら。ありゃあ個人投資家も切れるわ」
寛「へへ…おっちゃん。オレが上ヒゲ下ヒゲぶち込むと…5~6人底で損切ってるだろ。それを上から見下ろすが好きなんだ。」
安西「桜木君……白状します。
君の維持率アラートにはすぐに気づいていた。
気づいていながらトレードを止めさせなかった。
……止めさせたくなかった。
どんどん膨らむ君のナンピンを見ていたかったからだ……。
トレーナー失格です。
あと少しで一生後悔するところでした」