マニラ ポーカー事情

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ポーカーをしにマニラへ

更新が途絶えたうえに、ひさびさの投稿ネタがポーカーかよ…という声は聞こえてきませんが(そもそも読まれてない)初めて海外のポーカートーナメントに出てきましたので日記的なコンテンツ。

日本国内では参加費を集めてそれを入賞者に賞金として出すというのは認められていません。ずるがしこい人がいろんな方式で抜け道を探っていますが、普通にプレイする限りは現金のやり取りは無し。

じゃあモチベーションはというと、日ごろのプレイで良い成績を出すと国内の大きな大会に有利な条件で出場でき、そこで入賞すると海外の大会へ出る際の参加費や渡航費、滞在費がスポンサーされるということです。

日本は残念ながらポーカー後進国で、賞金が大きくてグレードの高い大会はやはり海外。そんなわけで(?) 私も海外トーナメントに出たいと思っていたのです。

Manila Megastack

行き先はフィリピンのマニラ。Manila Megastack 9 というPoker Stars主催のイベントです。

♯エアポート投稿おじさんが流行っているのは知っていたのですが、そんな習慣もなく…。辛うじて帰りのフライトの機内食を撮影しましたw ご査収ください。一葉、マイルが貯まっていたのでマイル特典航空券でビジネスクラスです。マニラへは4時間。

フライトのお供に強烈にプッシュしたいのがBOSEのノイズキャンセリング ワイヤレスヘッドホン。だまされたと思って使ってみて欲しい一品です。エンジンの音を大幅カット、手放せなくなります。まじ。

 

会場の様子 500人収容のボールルーム
会場はシティ・オブ・ドリームズ 日本語だと「夢の街創造委員会」か?

2週間にわたって開催され、イベント(種目)も複数行われます。

陸上競技の大会で種目が多数ある、というのと同じイメージです。マニラの大会は他の国の国際大会と比べると比較的参加費も低く。とはいってもメインイベントの参加費は30,000フィリピンペソ(6万円)と気軽にぽいぽいできるものではないのでサテライト(予選)に参加。参加費6000ペソ(12,000円)。ちなみにフィリピンの平均月収が6万円くらいなので、現地の人にとってはお給料賭けて参加する感覚なのですが、フィリピン人もめちゃ多く…。たぶん高所得者だとは思うんですが、それでも次々とエントリーしててびっくりぽんです。

エントリー

エントリー料を支払うと2枚レシートがもらえます。片方はCOPYってスタンプ押してるので要らないやと思ったら、両方必要で捨てるところでした。両方持ってトーナメントディレクターの所へ。チップを受け取って、テーブルシートの指定を受けてプレイ開始です。

予選は通過したのですが本選はあっけなく敗退。272位/401人なので全然ダメー…。

基本皆さんルース。プリフロップではスティールはおろか、ヘッズになることすらそれほど多くなく、多人数で見に行くことになることが多かったです。ポストフロップでガッツリ打たれては降り…とやってたらあっという間にやられました、反省。

トナメ敗退後はキャッシュゲームへ。大会中なのでかなり多く卓が立っていると思われ、常にウェイティング。一番安いステークで25/50.1フィリピンペソが約2円なので、50円/100円ととってもお安く遊べます。

観光メモ

正直、それほど観光し甲斐があるところもなくという感想。一葉樋口、一番の観光スポット、セントオーガスチン寺院で独りアサシンクリードごっこをして遊ぶ。

以上。

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