ステップ・バイ・ステップ、サイド・バイ・サイド

金融市場の話
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やっほーみんな梅雨してる? たかはとです。

江○民さんが「証券会社はバイサイドです。買いバイアスがかかっています」という発言をきっかけに、今日も僕のツイッターはバイにセルに大盛りあがりです。金融業界以外の人からしたらLGBTな話に聞こえなくもないと思うのですが、そういうわけではありません。

一般的には バイサイド=運用会社(以下アセマネ) セルサイド=証券会社 のことを指します。要は サービスや商品を売る人がセルサイド(業者)、サービスや商品を買う人がバイサイド(お客さん)。アセマネは株を証券会社に発注しますのでお客さん、証券会社はそれに対して手数料を貰いますので業者。でもね…

一般的には先の通りですが…。時々僕は思うんだ、構図によって誰でもバイサイドもセルサイドもなり得るんだって。だれでも被害者にも加害者にもなり得るようにね…。例えば、銀行って資金をたくさん運用していて債券もいっぱい買うし、海外の投資もたくさんするので、偉そうなバイサイドっぽいんですけど、為替の取引に関しては業者(セルサイド)になるんですよね。アセマネの人は銀行の運用部門には営業スマイルで接しますけど、銀行の為替部門には常に憎たらしいバイサイド目線で為替の発注します(偏見)。つまり、なんのマーケットなのか、どういう取引なのかの構図によってバイ・セルが変わってくるわけです。

あるいは資金の流れで。アセマネはバイサイドと言われますが、その運用資金は自分のものではなく投資家から預かっている資金です。(例外はあり。自己資金で運用するパイロット・ファンドとかお母さんのお金を運用するミルク・ファンドとか)。アセマネにはそういう投資家から資金を預かってくる営業の人もたくさんいて、彼らはセルサイド、投資家がバイサイドという構図になります。なので本当のさいつよバイサイドは投資家、アセットオーナー様なのです。

ということで「人それぞれに自分の正義がある」みたいな良い事言った感はありますが、『証券会社はバイサイドだから買いバイアスがかかってる』というのはまぁお察しですね。ステップ・バイ・ステップ、サイド・バイ・サイドということで、一から勉強し直してください^^。

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