不朽の名作『ウォール街』

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秋の夜長に映画どうですか? おそらくは金融マーケットに関する映画の元祖本流と言えるのがこの『ウオール街』です。


通り一遍等な解説を一応。

【ストーリー】 世界の金融の中心「ウォール街」で繰り広げられる男たちのマネー・ウォーズ。若き証券マンのバドは自分の持てる頭脳と行動力の全てを注ぎ、一攫千金を狙っていた。億万長者ゲッコーに取り入るため、父の勤める航空会社の情報を渡し、インサイダー取引したことで夢が叶い、大金を手にするが……。

【解説】 マネー戦線の最前線、ウォール街に渦巻く野望と陰謀……。オリバー・ストーン監督がスリリングに描き出す傑作エンターテイメント! マイケル・ダグラスが迫真の演技でオスカー受賞! チャーリー・シーンとの火花散る闘いに大興奮!

舞台は1980年代末のウォール街。コンピューターのスクリーンは黒に緑の線で表示され、取引は電話が主体、手振り身振りのサインで注文を出す。昔の証券会社という感じでしょうか。まだM&Aとか証券化とか、投資銀行のキラキラ感が脚光を浴びる前、証券会社の役割が株式ブローカーの時代(もちろん現在もその役割はありますが…)の映画です。臨場感がとにかく凄い! 証券会社のディーリングフロアの熱気が伝わってくるような映像。そしてキャラが立ってる。マイケル・ダグラスは物凄い迫力で、乗っ取り屋ゲッコーを演じてます。

買えっ!

まったりと経営している会社の株主総会へ乗り込んで株主還元を迫る姿は感動すら覚えます。決め台詞は『Greed is Good(欲は正しい)』で私の座右の銘になっています()。

金融マーケット関係の映画や小説で、このウォール街が劇中で紹介されることもしばしばあって、これを観ていないとネタが分からないってことに。観てない方は絶観

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