雰囲気が変わった気がするのでチェック、チェック、（コインチェック）

定期的に更新する、と年初に目標を立ててみたものの、三日坊主ですみません。ネタはあって書きたいなぁとも思うんですけど、始めるまでが面倒で面倒で（）。やっぱりtwitterは楽でいいですね。マーケットに関係ないツイートばかりですが。

さて、雰囲気が変わった、というのはコインチェック絡みのことではなく（仮想通貨、CCについても思うことはここ数日の出来事の中でたくさんあるがまた別の機会に《多分来ない》）、伝統的マーケットのお話です。

金利が上昇している…※ただし日本を除く

米国10年金利は2.7％と昨年の9月頃2.1％から金利上昇しているんですよね（債券が売られている）。なにげにトランプショック後の金利が高い水準も超えていてます。30年は置いといて…

で、ドルは売られています。僕言いましたよね?

ドル売りの相方にポンドを持ってくることはできませんでしたがEUR/USDをこまめに買ってました。

まことしやかに囁かれている金利差相関

ドルと円の金利差は開く一方なので、「キャリートレードで～」「金利差の相関が～」でUSD/JPYは上昇する…かと思いきやドルが売られてUSD/JPYは下落しています。こんな図もよく目にするようになりました。

金利差は広がっているのにUSD/JPYは下落するというのが妙だ、ということで。正直、金利差があまりない（かつ足許のヘッジコストが高い）状態でキャリーで～なんて説明が合理的なのか疑問ですが、かつ、トランプショックで債券で損している投資家が多い中で積極的に米債を買う人がどんだけいるのか疑問ですが、たしかに足許は相関から逆相関になっているようです。

ドル売り、債券売り、と来れば…?

この逆の動きをどう解釈すればいいか、てのがマーケットの偉い人がたくさん書いております。わいは素人なんで適当で勘なのですが、なんか気持ち悪いです。なんでしょう、株が強すぎるように見えるのかな。連続で最高値更新していったのにVIXが下がらないで上がっているのも気持ち悪いんです。で、直近の株下落。ドル売り、債券売りで次は株売りだってシェイクシャックで女子高生が言ってました。調整が入る局面と見ています。

ただ、年初の見通しで書いた通り、全体では強気で見てるので下に突っ込んだところは良い買い場だったね…となる悪寒です。

最後に、仮想通貨の取引所はちゃんと吟味しないとだめって僕言いましたよね?　CCは近いうちに残念な過程に移ると見ています。

HODLし続けてOKだとは思いますが、どこに預けるかは吟味しなくてはだめゼッタイです。金融商品と違って何も保護が無いので、単なる市場リスク以外にもたくさんのリスクがあるので。　2018年　マーケット雑感